第2591回例会(2014.12.1) 第2591回例会(2014.12.1)

第2591回例会  平成26年12月1日(月)  雨
A  
◇“君が代” “四つのテスト”
   
◇出席報告
  会員:88名 出席:73名 出席率:82.95%
前々回(11月10日)修正出席率(83名):85.54%
   
◇ゲスト紹介
  米山記念奨学生 石 宝 君
本田君ゲスト 水野純生 氏
   
◇誕生日祝福
  刑部君(11/19)、鷲見君(11/21)、末岡君(11/23)、余語夫人(12/2)、加藤(義)夫人(12/3)、佐治君(12/6)
   
◇ニコボックス
 
山田(信)君、本田君  元ウクライナ大使の黒川さんをお迎えして
水野(茂)君  来週の年末会員・家族懇親会でお世話になります
西川君  12月になりました。新年の計画を立てられました。
 結婚記念日祝
加藤(坂)君  良い事がありました
清水君  写真を頂きました
奥村君  奉仕に協力します
柏木君、稲葉君、
宮島君、鈴木君、
馬場君、東谷君
 ニコボックスに協力します
刑部君、鷲見君、
末岡君、佐治君
 誕生日祝
余語君、加藤(義)君  夫人誕生日祝
   
◇米山奨学生・石宝君より報告
   米山奨学金のおかげで研究が順調に進んでいます。先週4本目の学術論文が認められまして、卒業がほぼ確定しました。
 ロータリーのみなさんのご支援を心から感謝しています。ありがとうございます。
   
◇奥村幹事報告
 
1.  本日例会終了後「クラブ年次総会」がございますので、ご出席の会員はそのままお残り頂きますようお願い致します。
2.  次週8日は「夜間例会・年末会員家族懇親会」の為例会時間が午後6時に変更になります。昼間の例会はございませんので、お間違いの無いようよろしくお願い致します。
   
◇新会員推薦者に認証ピン贈呈
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  澤井利之君(宮島栄一君推薦)
   
◇山田会長挨拶
   今日の講演は、元ウクライナ大使の黒川様から「最近のウクライナ情勢」についてのお話をいただけることになりました。本田伸太郎会員のお骨折りで実現しました。黒川様と本田会員とは旭丘高校の同級生とのことです。誠にありがとうございます。
 今日は、りんごの話をしたいと思います。
 長野県伊那地区にある弊社の工場には、20本のりんごの木が植えてあります。品種は「ふじ」です。今年も蜜の入ったとても美味しいりんごが約4500個収穫できました。1本の木から平均200~250個のりんごが採れます。りんごの手入れは、工場を定年まで勤め上げ、りんご栽培に愛着を持った方にお願いしています。その方は、一番おいしいりんごの場所を知っています。おいしくなる木は常に美味しく、また太い幹に近いほどおいしくなります。あとはおいしくなった時期を見抜くだけです。りんごのおしりを見て黄色くなっていれば完熟しています。
 りんごに入っている蜜は、「ソルビトール」という糖質アルコールの一種です。葉の光合成によって作られる物質で、成長段階で果実内に運ばれ、りんご本来の甘味である果糖やショ糖に変換されます。
 りんごが完熟すると、ソルビトールを糖分に変換するのは止まり、そのままの状態で水分を吸収します。これが「蜜」になるのです。蜜が入っているりんごは、これ以上糖に変換しなくてもよいという状態まで完熟しているのです。ソルビトール自体はシヨ糖や果糖の5~6割程度の甘さしかないので、その部分だけを食べてもあまり甘くは感じません
 今日は、そのりんごを持って来ました。お荷物になりますが一つずつお持ち帰りいただき、完熟した美味しさを味わってください。
   
◇講 演
  “最近のウクライナ情勢について”
元ウクライナ大使・元コートジボワール大使・日本大学非常勤講師
黒川祐次
(紹介者 本田伸太郎 君)
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   ウクライナは去年までヤヌコーヴィチという親ロシア派の人が大統領でした。だからといって、すべてロシアの言うことを聞くわけではなく、EUとの連合協定を作ろうとした。これは加盟ではないですが、加盟の第一歩です。それをロシアのプーチン大統領が「まかりならぬ」と圧力をかけ、ヤヌコーヴィチ氏は腰砕けになって協定を取りやめました。ここから人々が立ち上がって、彼らが言う「マイダン革命」が起こりました。マイダンとはデモの中心となった広場です。
 連合協定を取りやめたのは昨年の11月頃でしたが、だんだんデモが強まり、2月に最高潮に達し、一種の右翼的な人が加わり撃ち合いのようになりました。これにヤヌコーヴィチ大統領が身の危険を感じて、2月21日か22日の夜に逃げ出しました。そこで、政権が倒れて、親西欧派の暫定政権ができました。
 これを見て、プーチン氏は、このまま暫定政権がEU、NATOに突っ走って行ったら、もうウクライナは永久に取り返せないと不安に思ったようです。ロシア人は主観的な考え方で自分のものだと思っているからです。
 これを阻止するために、クリミアに兵を出して、ロシアの軍の制圧の下で住民投票をやらせ、圧倒的に勝ったということにして独立し、ロシアへの編入を願い出させて、ロシアはクリミアの編入を承認しました。
 これは戦後の国際秩序の点から全くの間違いです。戦後の国際秩序は、国連憲章第2章で、国際問題解決のために武力を使ってはいけないと定められているからです。
 しかも、住民投票も国際的には全く認められない。ウクライナの憲法では全州でやるということになっていますが、クリミアだけでやった。さらに、普通は国際監視団などが来て監視の下で公平に行われるのですが、全くそのようなことはなかった。
 この先どうなるか。最初は効かないと冷笑的に見られていた制裁が、ボディーブローのように効き始めました。内容は、プーチンの側近や、プーチンに近い会社の外国資産を凍結するというものですが、アメリカ政府は割と真剣にやっているということになると、アメリカや西側の企業がロシアとビジネスすることを自粛するようになり、ロシアはかなり苦しくなっています。
 日本は微妙な立場にあって、原則的にプーチンを非難しつつ、北方領土問題は「引き分け」でやろうというプーチンに気を遣っています。武力で他の領土を取ってはいけないという大原則を踏まえて行動し、特殊事情はその範囲の中で適時動くという考えです。
 日本は、武力を使ってはいけないという国際秩序の原則の下に、ある程度守られて今まで来たわけですし、次にどこで似たようなことがあったときに、「それはおかしい」という原則を高らかに上げなければならない。その範囲の中で現実的に行動することしかないかと思います。
   
 
クラブ年次総会
議題 2015~2016年理事役員選出の件
決議 (役 員)  
     会 長 増田 浩男
     会長エレクト・クラブ奉仕 鈴木 建吾
     副会長 西川 誠也
     S.A.A. 水野 茂生
     会 計 伊藤 雄太
     幹 事 岩口 孝一
    (理 事)  
     直前会長 山田 信二
     直前幹事 奥村 哲司
     副幹事 國府谷俊盛
     クラブ奉仕(副) 安井 元司
     副S.A.A. 馬場善志雄
     職業奉仕委員長 浅見  勲
     社会奉仕委員長 柏木  功
     国際奉仕委員長 岡本 光生
     青少年奉仕委員長 濵  洋一
     親睦活動委員長 清水 恭一
     会員増強委員長 山田 哲也
   
◇次回例会(12月8日 18時)
  年末会員・家族懇親会
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