第2723回例会(2018.1.29) Regular Meeting

第2723回例会  平成30年1月29日(月) 曇
A  
◇“四つのテスト” 
   
◇出席報告 
  会員:93名  出席:72名
出席率:77.42% 
前々回(1月15日)修正出席率(90名):88.89% 
  Make-Up: 福谷君、水野(茂)君、森川君(1/18丸の内)、
澤井君(1/11瑞穂)、梅村君(1/15 e-club)
   
◇誕生日祝福
  増田夫人(1/31)、野田(聡)夫人(2/4) 
   
◇ニコボックス
  馬場君(ニコボックスに協力します。福谷さんより福豆を頂きました)
山田(哲)君(山田信二さんにお世話になりました。
       福谷さんより福豆を頂きました)
安藤君、浅見(勲)君、藤原君、福田君、古川(善)君、後藤君、
濵君、林(雅)君、林(友)君、本多君、一柳君、稲葉君、石田君、
伊藤君、岩口君、鏡君、各務君、亀井君、加藤(義)君、松田君、
松宮君、宮田君、水野(茂)君、森川君、新実君、野原君、小田君、
小川君、岡田君、岡本君、奥村君、奥野君、大野君、佐治君、笹野君、
佐藤君、澤井君、千田君、清水君、生島君、末岡君、椙山君、鷲見君、
鈴木君、髙田君、棚橋(賢)君、東谷君、山中君、栁澤君、安井君、
余語君
(福谷さんより福豆を頂きました)
増田君(福谷さんより福豆を頂きました。夫人誕生日祝)
野田(聡)君(福谷さんより福豆を頂きました。夫人誕生日祝、
       結婚記念日祝)
川浦君、島岡君、國府谷君
      (福谷さんより福豆を頂きました。結婚記念日祝) 
   
◇安井幹事報告 
 
1.  福谷正男会員より“ふくまめ”を頂戴致しましたので、御礼申し上げます。 
2.  本日例会終了後「理事役員会」と「I.M.実行委員会がございますので、理事役員の方は「2階 ル・パレ」、実行委員の方は「1階 シャンボール」へお集まり頂きますようお願い致します。 
   
◇西川会長挨拶 
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   今日は「もりの環」の活動をされている佐治さんを講演にお迎えしましたので、それに類する話をします。 
 産廃中間処理業者の石坂産業(埼玉県所沢市)がテレビでよく取り上げられています。 
 この会社は1999年にダイオキシン問題の風評で大変な被害に遭い、従業員は半分ほど退社しましたが、会社を続けるためになんとか立て直しました。 
 それまでは焼却していましたが、15億円かかった焼却炉を2年足らずで廃炉にしました。そして、ゴミは燃やすものという考えから、ゴミはリサイクルするものと、企業のコンセプトを変えました。 
 2050年には、今の2倍の廃棄物が地球を覆っているということです。東南アジアや中国で日本と同じようにパッケージや包装材を使っていれば、当然そうなることは明らかだと思います。 
 そして、漂流するプラスチックゴミが海の生態系を壊しています。 
 日本の国土の約14%にあたる森林が毎年、世界中から消えています。 
 ゴミは、捨てれば終わり。けれど、使えば資源になる。そう捉えれば、地上は、資源で溢れていることになります。地球から、資源を削る必要がなくなります。 
 「都市鉱山」という言葉もあります。パソコンもスマートフォンも中に“宝物”があります。捨てればゴミですが、リサイクルすれば資源になります。私たちの企業の中でも考える必要があるかと思います。 
   
◇講 演 
  “もりの環(わ)” 
特定非営利活動法人「ひと・まち・これから」理事長 
(有)泉企画社長 佐治 真紀 氏 
(紹介者 西川誠也 君) 
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   私は子供が生まれてから産後うつを経験しました。病院に通院して治りましたが、こんな暗い気持ちになった原因は、子供がこんな世の中に生まれてかわいそうと思っていたからです。しかし、世の中について知っているのか。そう思って、社会のことを勉強するようになりました。
 そのために新聞を読み、社会の課題がたくさんあることに気がつき、私は母親としてこの子たちのために何ができるのかという視点で、課題の解決に参加したいと思いました。その中で、2000年に起きた東海豪雨で被害を受けた豊田市の森が手入れ不足であるということを知りました。
 愛知県では、愛・地球博の剰余金を基に海上の森大学という市民大学が開設されて、海上の森の理念を受け継ぐべく、様々な大学の先生が市民向けに講義を行なっています。それを受講しました。また、同じ頃に豊田の森林組合が行なっている豊田森林学校でチェーンソーの使い方を学んで、私も愛知の森を元気にするという活動を始めました。
 そこで知り合った仲間たちと一緒に間伐ボランティア・チームを作り、さらにボランティア活動を推進していこうということで、「ひと・まち・これから」を設立しました。
 具体的に私たちの活動は、夏場に木の皮を剥いています。木が成長している夏場、木はバナナのように皮が剥けます。剥いてみると、ゴワゴワした樹皮の下には、水分と養分をたっぷり含んだツルツルの形成層が現れます。
 そうすることで、水分と養分の移動が阻止されて木は半年ぐらいかけて立ち枯れになります。
 この活動自体にはチェーンソーを使いませんので、幼稚園児から高齢者まで気楽に参加していただけます。
 昨今、毎年のように豪雨が起きて山が崩れています。その多くは人が植えたスギやヒノキの森であることはニュースでご存知だと思います。
 人が手で植えてできた森は、明るくて、下に次の世代の草が生えていて、きれいに枝打ちがされた、まさにすぐ建材として使えるような状態に育っていることが望ましい。でも、いま多くの森は残念ながらそのようにはなっていません。
 お日様がないと木は育ちません。でも、いま愛知の森には光が届いていないのです。私たちは木を立ち枯らしさせることによって森に光を届ける活動をしています。
 この活動は山主さんのご理解をいただいてフィールドをお借りしています。伐倒の際は間伐ボランティア、森林組合のお力をお借りします。最近は製材屋さんに木を出しました。今後は設計や、建築の本業の方にもお力添えをいただいて、出てきた木材が少しでも町の人の生活に届くようにしていきたいと思います。
 このように森を介してゆるやかな輪をつくりたいと思って、「もりの環」と名付けました。
 私は街に住む方にこの活動に参加してもらいたいと思っています。まず建築系のお仕事の方に木が植わっているところを見にきていただきたいです。
 建築に関係のない方には社会貢献の場として利用していただきたいです。本業ではないことに取り組むことによって、今までの自分の仕事が違って見えるのが社会貢献の意味ではないかと思います。
 私は幼い頃からお琴をやっていることもあって、着物にとても親しみを感じています。これは蚕という虫の吐いた糸です。それが今でも全世界で一番人にとって好ましい織物だと言われていることは、おそらくずっと変わらないと思います。150年ぐらい前までは着物を着ることが当たり前でしたが、時代の流れによって今は洋服が当たり前です。時代の変化に私はついて行けない部分があります。パソコンでの作業はすごく疲れてイライラが募ります。もしお仕事の中で、パソコンを見る時間が長い方は是非週に一度ぐらいこのような活動に参加できるように、会社として取り組んでいただけたらと思います。
   
 
   
  —第7回理事役員会議題—  
  (1月29日(月) 2階  「ル・パレの間」)  
  1. 2017〜2018年度上半期決算の件 承認  
  2. 事務局資料整理の件  
   昨春より創立以来の膨大な資料の整理に当たって頂いている真木昭元会長に謝意を表明。 
 真木会員からは第一次報告として20数種の資料につき保存・廃棄の別が呈示された。 
 
  3. その他の件  
     多和田武会員(会計監査)の退会に伴い加藤義彦会員が後任に当たる。  
     
   
◇次回卓話(2月5日)
  “自動運転の現状と将来展望”
トヨタ自動車(株) ITS企画部 ITS企画室
山本 信 氏(紹介者 稲葉 功君)
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