第2654回例会(2016.5.30) Regular Meeting

第2654回例会  平成28年5月30日(月) 曇
A  
◇“奉仕の理想”
   
◇出席報告
  会員:91名  出席:64名
出席率:70.33%
前々回(5月17日)修正出席率(80名):60.00%
   
◇ゲスト紹介
  新実君ご夫人由美子さん
   
◇誕生日祝福
  岩口夫人(5/30)、新実君(5/31)、寺尾君(6/4)
   
◇ニコボックス
  新実君(家内(新実由美子)がスピーカー(西村さん)の応援に伺い
    ました。スピーカーを紹介させて頂きます。誕生日祝)
西川君(本日のスピーカーの方とお会いできて、うれしいです)
鈴木君、稲葉君(ニコボックスに協力します)
宮島君(松宮さんと笹野さんにお世話になりました)
生島君(根木さんにお世話になりました)
松宮君(ゴルフ5月例会で優勝しました)
野田(聡)君(佐治さんにお世話になりました)
加藤(義)君(鋤納さんより写真を頂きました)
寺尾君(誕生日祝)
岩口君(夫人誕生日祝)
   
◇親睦活動委員会よりお知らせ(清水委員長)
   6月14日に「たべあるきの会」を、柳橋ビアガーデンで開催します。バーベキューとビール飲み放題を企画しています。定員は40名、会費は7000円です。料理は、安藤さんに特別吟味していただきました。
 あと10名ほど人数に余裕があります。ご参集頂きますよう、よろしくお願い致します。
   
◇岩口幹事報告
   本日例会終了後「3階 松竹の間」で「理事役員会」がございます。
   
◇増田会長挨拶
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   2001年9月11日のアメリカの同時多発テロから15年の歳月が流れようとしています。
  その後、このテロ攻撃がサウジアラビア人、ウサマ・ビンラディン氏をリーダーとするテロ組織アルカイダによって計画・実行されたと判断され、アメリカ合衆国軍は2001年、アフガンのタリバン政権に対して攻撃を開始し、10年後の2011年5月2日、パキスタンの地方都市アボッターバードの潜伏先にてビンラディン氏を殺害しました。
 ビンラディン氏殺害とロータリーに何の関係があるかと思われる方も多いと思います。
 先日、2680地区の田中毅パストガバナーからの衝撃的な報告を目にしました。
 ロータリーは今、ポリオ撲滅作戦なるものを展開しています。今年の1月に行われました国際協議会での2016〜17年度テーマ講演において、ジョン F.ジャームRI会長エレクトは、ポリオ撲滅運動に関して以下のような発言をしています。
 「ロータリーは今、岐路に立っています。来年度は世界で最後のポリオ症例が報告される年となるかもしれません。そうなればロータリーの歴史において最も重要な年となります。
 ポリオ撲滅の実現まで本当にあと少しです。目標達成にこれほど近づいたことはありません。南アジア全域、アフリカ全域がすでにポリオフリーとなっています。ポリオウイルスの温床となっている最後の地域はアフガニスタンとパキスタンにまたがっており、ポリオ常在国はこれらの2カ国を残すのみとなっています。今年がポリオ発症の最後の年となるよう、全力を尽くしています。」
 本当にそうなのでしょうか。
 2014年7月29日の『ニューズウィーク』の記事によりますと、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援を受けてWHOやユニセフなどが展開する世界ポリオ撲滅イニシアチブの報告書で、最前線で活動していた25人のスタッフが予防接種プログラムに関係したということで殺されたと報告されています。
 ナイジェリアではイスラム武装組織ボコ・ハラムが、あるいはパキスタンやアフガニスタンではタリバンが、外国人の医療関係者を欧米諸国のスパイではないかと疑って襲撃していると指摘しています。
 理由はビンラディン殺害と関係があります。
 ビンラディンの情報収集に、CIAアメリカ中央情報局が偽の予防接種プログラムを隠れ蓑に使い、そのせいで予防接種活動をめぐる状況はさらに悪化したと、メリーランド大学に本拠地を置く研究機関「テロおよびテロ対策研究のための全米コンソーシアム」の研究者でボコ・ハラムに詳しいエイミー・ペート氏は言っています。 
 その結果、予防接種の関係者が直接狙われるようになり、予防接種関係の組織は外国政府の手先だという彼らの主張の一部が正当化されてしまったとも述べています。
 また、世界ポリオ撲滅イニシアチブの報告によりますと、2013年以降アフリカのナイジェリアで53例、パキスタンで93例のポリオの発症が確認されています。
 WHOのマーガレット・チャン事務総長はポリオウイルスの感染拡大について、国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。
 ボコ・ハラムは2013年2月に予防接種プログラムの関係者9人を殺害したほか、2014年3月には3人を誘拐しました。襲撃の背景には外国人医療関係者の不信感に加え、欧米の科学や教育、医療がイスラム教の教えに反するという考えがあるようです。
 このようにイスラム武装組織の妨害によりポリオ撲滅運動は危機に立たされています。
 RIは一桁単位の発表を繰り返していますが、この2、3年は、予防接種はもちろん実態調査すら行われていないことは周知の事実と、田中毅パストガバナーは言っておられます。
 ロータリーがイニシアチブをとってこの運動を始めたことは事実です。この運動が最終段階に達して、今年が最後の年になるかのように宣伝していますが、IS、タリバン、ボコ・ハラム等の行動を見る限り、ポリオは終焉どころか、拡大の危機に面しているようです。
 皆様もインターネットで検索してみてください。キーワードは「ニューズウィーク ポリオ」で出てきます。
 また、ロータリーのポリオ撲滅における存在はほとんど認知されず、WHOやビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団、ユニセフ、世界ポリオ撲滅イニシアチブの名前は出てくるものの、ロータリーの「ロ」の字も出てこないことも非常に残念です。
   
◇講 演
  “英語の話せる名古屋を目指して”
(有)ウィズビズインターナショナル
代表取締役 西村 恵美
(紹介者 新実宣英 君)
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   1997年4月に、英語がちょっとだけ得意な私が、あることがきっかけで新栄の小さなアパート1室で英会話学校を始めました。先生は私一人で、生徒さんを虜にして、生徒さんのモチベーションを上げれば済むという、平和な日々が10年近く続きました。
 その後、栄校を作り、先生を3人雇い、受付の女の子が揃った頃、みんなと力を合わせて日本一のスクールを作るという目標を立てました。運はそこそこ良いので、低空飛行ですが、3年前まで何とか生き延びていました。
 ところが、エンジンは全開なのになぜかなかなか前に進みません。やりたいことが多すぎる。人が足りない。誰がターゲットなの。生徒さんは老若男女いるし、宣伝もしている。どうしたらいいの…
 その時、仕事で上手く行かないなら家族サービスをしようと思い、私は貯金を全部はたいて、夢の一つである親をハワイへ連れて行くことにしました。
 そして飛行機に乗ったときのことです。素敵な紳士が、フライトアテンダントさんにお飲み物は何がよろしいですかと聞かれて「water」とだけおっしゃったのです。私はちょっとショックでした。
 立派な紳士でありながら、 なかなか一言「please」と言えない。それは英語の教科書や英会話で習っていない、短く短縮された表現だからではないでしょうか。
 英語が苦手な方々にも「please」の言葉だけなら広げることができるのではないか。私はこの出来事をきっかけに、目が覚めました。老若男女、来る人を拒まずではなく、いま一番英語が必要な方々に英語を伝えたい。そのように考えました。 
 そこで、名古屋駅校を開講して、ターゲットをビジネスマンに絞って、生きた英語とTOEICを教えるという新しいやり方に特化することに決めました。
 特化することによって少し落ち着けるようになった気がします。日本一の英会話学校になる前に、英語の話せる名古屋を作っていきたい。まずは名古屋駅で、地域ナンバーワンを目指してがんばって行きたいと思います。
   
◇次回卓話(6月6日)
  “先端技術で迫る古代エジプトの謎”
エジプト考古学者
名古屋大学大学院CHT共同研究員
米国古代エジプト調査協会調査メンバー
河江肖剰 氏(紹介者 水野茂生 君)
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