第2650回例会(2016.4.25) Regular Meeting

第2650回例会  平成28年4月25日(月) 晴
A  
◇“我等の生業”
   
◇出席報告
  会員:90名 出席:65名
出席率:72.22%
前々回(4月12日)修正出席率(80名):83.12%
   
◇誕生日祝福
  清水夫人(4/26)、佐治夫人(4/27)、淺見(敏)君(4/30)、佐藤君(5/8)
   
◇ニコボックス
  増田君(卓話をさせて頂きます。
    柏木さんよりあづま会の写真を頂きました)
鈴木君(清水さん、加藤さんありがとうございました)
加藤(義)君(余語さんから写真を頂きました)
安藤(東)君(新会員の佐藤君を紹介させて頂きます)
佐藤君(本日より入会させて頂きます。よろしくお願い致します。
    誕生日祝)
新実君、一柳君、稲葉君(ニコボックスに協力します)
宮島君、髙田君(根木さんにお世話になりました)
淺見(敏)君(誕生日祝)
清水君、佐治君(夫人誕生日祝)
柏木君、各務君、高橋君、馬場君(結婚記念日祝)
   
◇親睦活動委員会よりお知らせ(清水委員長)
   5月17日の春季会員・ご夫人懇親会のお申し込みは今日が締切です。是非ご参加いただきますよう、よろしくお願い致します。
   
◇「熊本地震義捐金募金」のお願い(柏木社会奉仕委員長)
   4月14日、16日に発生した熊本地震の義捐金を集めたいと思います。よろしくお願い致します。
   
◇岩口幹事報告
 
1. 本日例会終了後「理事役員会」がございますので理事役員の方は「3階 萩の間」へお集まり頂きますようお願い致します。
2. 次週月曜日(5月2日)は定款による休会の為、「次回例会は5月9日」になります。当日の会場はこの部屋で、例会終了後「次年度理事役員会」がございます。
3. メナード美術館の招待券と、伊藤君よりロイヤルホストの割引券を頂きましたので、ご希望の方は受付でお受け取りください。
   
◇新会員紹介
 
2650-1
氏  名  佐藤 俊哉(さとう としや)
生年月日  昭和36年5月8日
職業分類  歯科医
事 業 所 (医)俊明会 サトウ歯科医院
  豊田市広田町谷口69-3
  TEL 0565-54-8811
地  位  理事長
推 薦 者  安藤東元
委 員 会  親睦活動
趣  味  ゴルフ、旅行、音楽
   
◇増田会長挨拶
   3年に1回開かれる規定審議会が10日より15日までシカゴで開かれました。規定審議会とは、ロータリークラブの改訂議案を審議するところです。今年は181の制定案と議決案が、世界各地から集まった代議員約530名により審議されました。
 詳細は後日出るかと思いますが、我がクラブの定款・細則によって、その規定審議会年度の副会長は、その結果に応じて、当クラブの定款・細則を改めなければならないと、規定されていますので、もし改定がありましたら、西川副会長、宜しく改定の作業をお願い致します。
 大きな点は、制定案16-17により、「ロータリーの目的」が変わります。趣旨説明で「現行の『ロータリーの目的』はロータリー初期に書かれたものであり、その文言と文章構造は習得が難しい。『ロータリーの目的』を簡潔な文言で言い換えることは、ロータリアンとしての目的の本質の幅広い理解に役立つ」と述べていますが、多分これは職業奉仕をどこかへ飛ばそうという意思ではないかと思います。
 次に、「クラブの例会と出席に柔軟性を認める件」。日本は反対したそうですが、毎月少なくとも2回以上の例会を開催するという提案が、賛成392・反対82で採択されました。ただ、これに従えというものではなく、毎週例会を開くクラブはそれでいい。2週間に1回のクラブも認めるということだそうです。
 「会員身分の規定を変更する件」。2010年の規定審議会で専業主婦の入会は否定されましたが、今回は一般の成人で地区のリーダーならかまわないという方向に移りつつあるようです。これにも規制はかかると思いますが、どうなるか私にはよくわかりません。
  ○補足(千田毅 元ガバナー)
   規定審議会は「そうあってほしい」というもので、「そうしなければならない」というものではありません。日本としては、たとえば例会は月2回でよろしいということは、なかなか認め難くて、各クラブの定款、細則が一番ですので、それを変えなければ今まで通りです。
   
◇卓 話
 
“ロータリーよどこへ行く ーロータリーの歴史に学ぶー” 
会員 増田 浩男
  2650-2
   「ロータリアンの行動規範」というものをご存知でしょうか。昨年度までこの「行動規範」は5項目ありましたが、今年度から5項目めの「事業や職業における特典を他のロータリアンに求めない」という文章が削除されました。
 つまり、ロータリアン同士の互恵主義、いわゆる「物質的相互扶助」の禁止条項の削除です。これによって、ロータリーは、1905年当時の「ロータリアン同士の物質的相互扶助」の時代に逆戻りし、ロータリーの哲学である「職業奉仕理念」はシェルドンと共に消え去ろうとしていると言う人までいます。
 ロータリーの奉仕理念はどのようにして確立されたのでしょうか。
 ポール・ハリスは、「物質的相互扶助」といわれる会員同士の互恵取引が世間から非難を浴びたことから、社会奉仕の概念を取入れました。彼が3代目の会長になって、その路線を推し進めた結果、「物質的相互扶助」を推し進める「商売優先派」と「奉仕派」との紛争が起きて、シカゴクラブは分裂寸前になりました。
 最終的には、1910年に「奉仕派」の活躍の場が、RIの前身である全米ロータリークラブ連合会に移りました。そして、1912年に全米ロータリークラブ連合会の定款から「物質的相互扶助」の文字が消え、1915年に職業倫理を訴えた「道徳律」が制定されました。
 話は前後しますが、1910年、1911年にシェルドンの「職業奉仕理念」の考え方が発表され、基本奉仕理念としてロータリークラブの中核をなし、他の奉仕団体と違う独特の「職業奉仕」の概念ができ上がりました。
 日本のロータリーは「職業奉仕理念」を中核に据えて、運動を展開しています。
 RIの役割について「決議23-34」の3条には「奉仕理念の育成と普及、クラブの拡大、援助、管理と情報伝達及びクラブ運営と社会奉仕活動の標準化」とあります。その第5条ではクラブ自治権が認められています。
 RIは我々クラブを援助し、情報を伝達するという立ち位置が基本ではないでしょうか。クラブ拡大もRIの仕事ですが、一番大きな仕事は「奉仕理念」の提唱と拡大だと思います。
 しかし、最近の RI に疑問を抱く人が多いようです。その論点は、職業奉仕を省みず、ボランティア活動に狂奔し、奉仕活動の実践はクラブの自由裁量に委ねられているにもかかわらず、半ば強制的とも思われる手法で、奉仕活動や財団寄付が要請されるといったことに集約されるのではないでしょうか。
 2001年の規定審議会ではRI理事会主導の制定案が続々と提出され、会員増強作戦が展開されました。一業種一会員の職業分類は実質的に崩壊し、「奉仕活動」ヘの出席が例会出席として認められることになりました。
 RIはロータリーの「箍」を緩めて会員増強を行い、人頭分担金を増やす方向に持っていこうとしています。ロータリー精神と相反する方法での会員増強です。その象徴が「ロータリー・グローバル・リワード」だと思います。会員同士の「互恵主義」を認めた制度でもあり、「物質的相互扶助」が認められていた1905年当時に戻ったと言われる所以です。そのため「ロータリアンの行動規範」の5項目めを削除する必要があったのです。
 昨年11月15日、2550地区の地区大会の特別講演で2002〜2003年度RI会長のビチャイ・ラタクルさんがこのことに触れて、
 「事の真実は判りませんが、なぜ、ロータリーの現指導者たちがそんな考えを持っているのか、私には全く理解できないのです。これは、確かにロータリーではありません。世界中の多くの国々のビジネスや政治の世界で実行されている『腐敗』行為と同じなのです。」
 と、話されています。
 RI理事会による人道的社会奉仕のみの運営方針と職業分類の事実上の崩壊、出席義務規定の緩和は、日本ではロータリーの魅力回復と真逆の方向に進んでいると思われます。
 そのような事例を調査し、ボランティア組織化しようとするRI理事会の動きを制して、本来の基本理念に基づいたロータリー運動に戻す努力をしなければならないと思います。 正に「ロータリーよ、どこへ行く」です。 
   
◇熊本地震義援金募金の集計
   合計で9万1000円が集まりました。ご協力ありがとうございました。
   
◇次回卓話(5月9日 1階 「シャンボール」)
  “動画時代の到来”
(株)アルタ WEBプロモーション事業部
執行役員 森 英孝
(紹介者 野田 聡 君)
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