第2641回例会(2016.2.15) 第2641回例会(2016.2.15)

2641回例会  平成28215日(月)晴 友愛の日

A  

それでこそロータリー

   
出席報告
 

会員:88名  出席:68

出席率:77.27

前々回(21日)修正出席率(80名):90.12

   
誕生日祝福
 

柏木君(2/15)、安藤(東)君(2/18)、田島君(2/20

   
ニコボックス
 

増田君(テニス錦織選手、メンフィスATPツアー4連覇おめでとう)

椙山君(増田さんより写真を頂きました)

松田君(福谷さんにお世話になりました)

新実君、稲葉君、寺田君、水野(茂)君(ニコボックスに協力します)

柏木君、安藤(東)君、田島君(誕生日祝)

   
囲碁同好会よりお知らせ
 

 本日「3階 梅の間」にて同好会がございます。

   

岩口幹事報告

 

1. 次週22日(月)は「東名古屋分区I.M.」の為「25日(木)午後430
  
分より東急ホテル3階」に変更になりますので、お間違いの無いよ
  うお願い致します。

2. 次々回例会(29日)終了後「理事役員会」がございますので、よろ
  しくお願い致します。

3. 20162017年度地区委員に委嘱状手交

  千田  毅 君(地区諮問委員会委員、地区指名委員会委員長、
         拡大委員会委員長)

  栁澤 幸輝 君(拡大委員会委員、ロータリー財団監査委員会委員)

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  本田伸太郎 君(RLI実行委員会委員)

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  池戸 史英 君(公共イメージ向上委員会委員)

  淺見 敏範 君(RYLA委員会委員)

  ミカエル・カルマノ 君(青少年交換委員会委員)

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  田島 保紀 君(補助金委員会委員)

   

増田会長挨拶

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 私は現在、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番のアルバムを8枚所有しています。

 最初に買ったのは、1958年に第1回チャイコフスキー国際コンクール優勝凱旋コンサートとして行われた、当時23歳のヴァン・クライバーンのカーネギーホールでの録音盤です。このレコードは売上100万枚を突破し、空前の大ヒットを記録しました。

 チャイコフスキー国際コンクールはソビエトが開催した初めてのピアノとヴァイオリンのための音楽コンクールで、根底にはソ連の国威発揚があったことは否めません。

 しかし、アメリカ人がロシア人よりロシア人らしく、ロシア最大の作曲家の作品を弾いてしまったのです。クライバーンの優勝は、芸術が政治に勝利したことを意味していました。

 2枚目は、チャイコフスキーコンクールの審査員を務め、クライバーンを優勝させたソビエトの大物演奏家、スヴャトスラフ・リヒテルとカラヤンとの共演です。1962年の録音で、カラヤンが指揮をするのはウィーン交響楽団です。ウィーンフィルハーモニー交響楽団、通称ウィーンフィルとは違います。

 リヒテルは当時ロシアを代表するピアニストの巨匠です。1960年10月、鉄のカーテンの向こう側からついに姿を現し、アメリカに初登場しました。その年、ドイツグラムフォンがカラヤンとの共演を考えました。当初はベルリンフィルと共演するはずでしたが、リヒテルが西ドイツへ行くことに東ドイツが難色を示したため、中立国であるオーストリアのウィーンで録音することになりました。しかし、当時、ウィーンフィルはデッカ・レコードと専属契約をしていたことから、ドイツグラムフォンでは録音ができない。そこで、カラヤンと関係の深かったウィーン交響楽団が起用されたという経緯があります。

 3枚目は、アルトゥール・ルービンシュタインです。ショパンと同じポーランドに生まれたピアニストでショパンの演奏では最も優秀なピアニストとして、私は高校時代に彼の演奏をよく聞きました。チャイコフスキーの演奏も聴いてみたいと購入した一枚です。

 4枚目は、ウラディーミル・アシュケナージと、ロリン・マゼール率いるロンドンシンフォニーオーケストラとの1963年の録音盤です。

 アシュケナージはソ連出身のピアニスト兼指揮者です。2004年に彼がNHK交響楽団の音楽監督に就任した時に聴きました。

 5枚目はアレクシス・ワイセンベルクとカラヤンとパリ管弦楽団との共演です。

 ワイセンベルクはブルガリア人で、第2次世界大戦中はナチの収容所に入れられましたが、奇跡的に助かった経歴の持ち主です。

 1946年、アメリカのジュリアード音楽院に入学、1967年からカラヤンとの共演で名声を重ねます。このアルバムもその一枚で、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番としては最大限ゆっくりとしたテンポの演奏です。

 6枚目はイーヴォ・ポゴレリッチとロンドン交響楽団を指揮していたクラウディオ・アバドの1985年録音のCDです。

 ポゴレリッチはユーゴスラビアに生まれたピアニストです。彼は弱音指定の箇所を強打し、速く弾くところを極端に遅く弾くなど型破りな演奏をする人で、1980年のショパンコンクールでは評価が別れて、マルタ・アルゲリッチが「彼は天才よ」と言って審査委員を辞任したことで一躍国際的に知られました。

 このCDは、ポゴレリッチとカラヤン指揮のウィーンフィルでレコーディングする予定でした。しかし、リハーサルで、ポゴレリッチはカラヤンの指示を無視し、自分が正しいと思うテンポで演奏したのです。年の差は50歳。帝王カラヤンは、この若者が従うものと思っていました。しかし、ポゴレリッチは帝王に平伏せず、リハーサルは中止となり、当然レコーディングもキャンセルされました。

 この青年のテンポを理解したのがクラウディオ・アバドだったわけです。

 ポゴレリッチがカラヤンを前にして弾きたかったテンポをうかがい知ることができるCDだと思います。とても興味あるアバドとの共演です。ぜひ一度聴いてみてください。

 7枚目は、ショパンコンクールでポゴレリッチは天才と言い放って辞任した、アルゼンチンの女流ピアニスト、マルタ・アルゲリッチと、アバドが指揮するベルリンフィルとの1994年の共演です。このチャイコフスキーは違和感なく聴くことができます。

 最後、8枚目のCDは録音が一番古く、1941年カーネギーホールでのライブ録音です。今年の1月に見つけ、すぐ購入しました。指揮者のトスカニーニとピアノを弾いているのがホロヴィッツというコンビだったからです。ホロヴィッツは1900年代の最高のピアニストと言って差し支えないと思います。

 CDを聴いてびっくりしました。あの古典的解釈の推進者で有名なトスカニーニがホロヴィッツにテンポについて一歩譲り、ホロヴィッツはとてつもない速さで弾いています。

 同じ曲でも指揮者やソリストによってどのように変わるのかを聴き比べたり、そのCDがつくられた経緯等を知ることによって楽しむこともできます。皆様方も同じ曲を指揮者やソリストを変えて楽しんでみてください。

   

◇“友愛の日”

   
 

3月行事予定

水と衛生月間

7日(月)

クラブフォーラム(2階 「銀の間」)

東クラブの伝統について

-若い世代に受け継いでもらいたい伝統-

基調講演:古川善次郎 君

囲碁同好会(3階 NAGOMI 禁煙室)

9日(水)

第80回たべあるきの会

-キャッスル特選和食と       
      名古屋の地酒の飲み比べ-

(18時 キャッスル 1階「シャンボール」)

15日(火)

夜間例会・I.D.M.(18時 八勝館)

19日(土)

2016~2017年度会長エレクト研修セミナー

(10時 グランコート名古屋)

28日(月)

第9回理事役員会(3階 「松竹の間」)

   
◇次回例会(2月25日(木))
 

インターシティ・ミーティング(16時30分 東急ホテル)

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