第2605回例会(2015.3.30) 第2605回例会(2015.3.30)

第2605回例会  平成27年3月30日(月) 晴
A  
◇“四つのテスト”
   
◇出席報告
  会員:88名 出席:59名
出席率:67.05%
前々回(3月17日(水))修正出席率(80名):83.54%
   
◇誕生日祝福
  伊藤夫人(3/31)、柏木夫人(4/3)
   
◇ニコボックス
  奥村君 清水さんにお世話になりました。小川さんより写真を頂きました。
笹野君 今村さんにお世話になりました。小川さんより写真を頂きました

山田(哲)君 根木さんにお世話になりました
一柳君、増田君 ニコボックスに協力します。小川さんより写真を頂きました
新実君、馬場君、多和田君 ニコボックスに協力します
伊藤君、柏木君 夫人誕生日祝、小川さんより写真を頂きました
安藤(茂)君、林君、平松君、本多君、池戸君、稲葉君、各務君、神谷君、
真木君、水野(茂)君、小田君、佐治君、嶋谷君、鈴木君、棚橋(鎌)君、
東谷君、渡辺(英)君、山田(信)君
 小川さんより写真を頂きました

末岡君、野原君 結婚記念日祝
   
◇親睦活動委員会よりお知らせ
   来週、4月7日は、ガーデンテラス東山での春季会員・ご夫人懇親会です。桜の回廊を歩かれる方は30分から1時間ほどの余裕をみてお越しください。雨の時は5時を目処にガーデンテラスにお越しください。また、雨の中でも桜をご覧いただくこともできます。
 来週、よろしくお願い致します。
   
◇奥村幹事報告
 
1.  本日例会終了後「理事役員会」がございますので理事役員の方は「3階 萩の間」へお集まり頂きますようお願い致します。
2.  次週6日(月)は「夜間例会 春季会員・ご夫人懇親会」の為7日(火)午後5時30分より「ガーデンテラス東山」に変更となります。
   
◇山田会長挨拶
  2605-1
   名古屋城の桜が満開で、本当にきれいです。来週の春季会員・ご夫人懇親会までもつか心配ですが、ソメイヨシノの他にもいろいろな桜がありますので、楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。
今日もたくさんの会員の皆様にお集まりいただき、例会を開催できましたことにまずもって厚くお礼申し上げます。
今日は、小集団自主活動QCサークルの話をさせていただきます。
QCサークルの歴史は1962年日本で生まれた。戦後の日本製品は「安かろう、悪かろう」であり何とかしたいとの思いで1950年アメリカからSQCと呼ばれる品質管理手法を導入した、しかし「言われたとおりにしなさい」のやり方のため現場へはあまり浸透しませんでした。
 1962年、東大の石川薫先生が、現場の第一線の人々が簡単にわかりやすく品質管理を勉強できる季刊誌『現場とQC』を発行し、職場の仲間で、QC手法を勉強し職場の問題を解決しようとはじめ、それが全員参加のQCサークルとなり大成功しました。
 やる気のある、やる腕を持った職場集団を形成するに当たって、QCサークル活動は有効な活動です。
 QCサークル活動は、「第1線の職場で働く人々がグループをつくり、職場の中にあるいろいろな問題を、QC手法を使って、創造性を発揮して解決する活動」であります。これによって職場の人々の能力向上、自己実現、明るく活力に満ちた生きがいのある職場を作り企業体質改善・発展に寄与するものです。
 日本のQCサークル数は44,000サークルあります。その内、愛知県がダントツで14,000サークル、2位が静岡県で3,000サークル、以下大阪広島と続きます。
 マルヤス・セキソーグループでは130サークルあります。1979年にマルヤスのM、みんなで考えのM、みんなで改善のMを3Mスローガンにし3Mサークルとして発足し今日まで地道に取り組んできました。
各サークルは1つのテーマが終わるごとに「サークルの平均的な能力」と「明るく働きがいのある職場」の2つの軸で評価し「サークルの平均的な能力」軸(これをX軸とし)は、QC手法や問題解決のステップをうまく使えるかどうかで評価し、「明るく働き甲斐のある職場」軸(これをY軸)は、会合での意見が活発に出るかどうか、元気な挨拶ができるかどうかなどを評価します。両軸とも5段階で評価して、定量的にサークルのレベルをレーダーチャートに図表化することで、そのサークルの強み・弱みを見ることができます。
 サークルの強み・弱みがわかった段階でサークルリーダーとサークルの推進者(管理者)が話し合い、強みを伸ばし、弱みを補強できるように次の改善テーマを設定します。これにより、サークルのレベルを見える化し、反省と課題を設定することで、PDCAを回しています。
 
 QCサークル活動の活性化のためには経営者の役割は大きいです。経営者がQCサークル活動の本質を理解し、人財育成と職場の活性化のために有効な活動であると位置づけ、指導・支援を強化することです。一方、QCサークルのリーダーとメンバーは経営方針・部門方針などをよく理解し、上位の意向をくんで活動計画をつくり、自らを磨き、職場の重要問題を取り上げ、品質向上、原価低減、業務の効率化などを図っています。
 
当初は上からの「やらされ感」が見え隠れしていました。しかし、今では会社方針に基づき、従業員がQC手法を用いて改善活動を実施する流れが自然にできています。あいさつの励行、創意工夫提案の積極的な参加、ルールを守れる人づくりができ、市場クレーム低減、納入品質不具合低減、原価低減等多大な成果を上げています。
 これからも人財育成と職場の活性化のための小集団自主活動QCサークルに力を注いでいきます。
   
◇卓 話
  “相続と相続税と相続対策について”
会員 伊藤雄太
(伊藤雄太税理士事務所 所長)
  2605-2
   本年から相続税が増税されました。これを機に相続対策をお考えの方もいらっしゃると思います。
 しかし、相続対策をしたものの、結果的に納税額を減らすことができなかったり、親族間の紛争を引き起こしたりすることもあります。そうならないための一助として、少しお話をさせて頂きます。
 まず、何のために相続対策をするのかが大切です。人によって思いはそれぞれです。できるだけ多くの財産を子供や配偶者に遺すためという方、相続税を安くするためという方、それぞれの目的に応じた対策が必要です。
 相続対策、相続税対策は、財産を持っている人が主体です。その人の意思に反してできることは限定的になってしまいます。
 ですから、一般的には、財産を持っている人とその推定相続人(もしものことがあった時に相続権を有する人)とが共同して対策することが望ましいです。
 相続税額は、次のように計算します。
 まず、「相続財産の総額」-「基礎控除」(3000万+600万×法定相続人の数)を計算します。相続財産の総額には相続開始前3年内に贈与で取得した財産などを含みます。
 これを法定相続分で分けたらそれぞれがいくらになるかを計算し、その取得金額に対する税率をかけて相続税額を算出します。
 各人の相続税額を合計し、各相続人の実際の取得財産の比で按分して、各人の税額を算出します。その後、配偶者の税額軽減や、贈与税額控除などを引きます。
 財産をたくさん遺すためには、財産を増やすことが有効な相続対策です。現金が1億円増えると、最高税率は55%ですから、4500万は現金が増えます。その分、財産を遺せます。
 他に、評価が下がるような利用や、相続税の特例の利用、生前贈与での移転という方法がよく採られます。
 相続税は、金銭で納付するのが原則です。相続財産の内に現金等を確保する、相続財産を売る、相続人が現金を用意しておく、それから借りる等の方法により納税資金を確保することが必要です。但し、相続税の納税資金としての借金は、金融機関があまり行っていないことに注意してください。
 「もっとほしい」と主張する相続人がいると紛争になることがあります。紛争を避けるためには、遺言の作成、生前から自分の意思を配偶者や子に伝えておく、家庭裁判所で遺留分の放棄をしてもらうことが考えられます。
 慰留分を侵害された相続人は、遺留分減殺請求をすることができます。つまり「少なすぎるからもっとよこせ」と言えます。
 それを避けるために遺言を作成する人は、遺留分を配慮した遺言を作成するか、遺留分を侵害する理由や目的を推定相続人に伝えて納得してもらうようにする。さらに、遺言者の生前に推定相続人に家裁で遺留分の放棄をしてもらう等の対処が考えられます。
 民法上の遺留分は、生前に生計の資本として受けた財産についても含めて計算します。相続税と違って、3年以上前にもらった財産も考慮して計算することにご注意ください。
 相続対策は、それぞれの状況や思いを汲んで個別に設計されるべきものです。ある人にとって有効な対策が、他の人には有効でない場合もあります。
 本日の話も参考にして頂き、失敗のない対策をなさってください。
   
◇次回例会(4月7日(火) 17時30分)
  春季会員・ご夫人懇親会(ガーデンテラス東山)
   
◇次々回例会(4月13日)
  6RC合同例会(12時30分~14時 ホスト:和合RC)
   
◇次々回会合
  囲碁同好会(3階 「尚古の間」)
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