第2598回例会(2015.2.2) 第2598回例会(2015.2.2)

第2598回例会  平成27年2月2日(月) 晴
A  
◇“君が代” “我等の生業”
   
◇出席報告
  会員:88名 出席:68名 出席率:77.27%
前々回(1月19日)修正出席率(83名):89.16%
   
◇ゲスト紹介:米山記念奨学生 石 宝 君
   
◇誕生日祝福
  野田(聡)夫人(2/4)、澤村夫人(2/5)、棚橋(鎌)君、淺見(敏)夫人(2/6)
   
◇ニコボックス
  棚橋(鎌)君 喜寿を迎えて、誕生日祝、結婚記念日祝
池戸君 本日、スピーカーのご紹介をさせていただきます。
      にっぽんど真ん中祭りの水野孝一専務理事です。よろしくお願い致します。
      福谷さんより福豆をいただきました。
安藤(東)君、安藤(茂)君、古川(善)君、本多君、今村君、稲葉君、伊藤君、
鏡君、神谷君、水野(茂)君、新実君、小川君、奥村君、大野君、笹野君、
澤井君、清水君、椙山君、鈴木君、田島君、多和田君、寺田君、東谷君、
山田(信)君、山田(哲)君、栁澤君、安井君
 福谷さんより福豆をいただきました。
馬場君、カルマノ君、柏木君、増田君、野田(剛)君、小田君
 福谷さんより福豆をいただきました。今村さんより本をいただきました。
國府谷君 福谷さんより福豆をいただきました。結婚記念日祝。
野田(聡)君、澤村君、淺見(敏)君 夫人誕生日祝
   
◇米山記念奨学生・石宝君より報告
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   みなさんこんにちは。1月16日に博士論文を書き終わりまして、提出しました。最近は、2月19日に行われる博士論文の公聴会のための準備をしています。これからもどうぞよろしくお願い致します。
   
◇奥村幹事報告
   本日例会終了後「第1回次年度理事役員会」がございますので、「次年度理事役員の方」は「2階 ル・パレの間」へお集まり頂きますようお願い致します。
   
◇山田会長挨拶
   今日もたくさんの会員の皆様にお集まりいただき、例会を開催できましたことを、まずもって厚くお礼申し上げます。
 
 明日、2月3日は、節分です。四季の変わり目には、邪気すなわち鬼が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊払いが節分の起源とされております。現在は、2月3日が節句となっておりますが、昔は、四年に一度の閏年に行われていたという説もあります。また、日付に加え、そのやり方についても、地方各地でそれぞれのやり方があるようです。
 私の育ちました信州では「鬼は外、福は内」と声を出しながら、福豆を前後方に撒いて、年の数より1つ多く豆を食べることで厄除けをしてきました。その他、東京都浅草寺では「福は内」のみ、浅草観音の前には鬼はいないとされるためとのこと、大須観音も「福は内」のみです。奈良県金峯山寺(きんぷせんじ)では、「福は内、鬼も内」。一般とは逆の掛け声で鬼を改心させるのは京都府大原神社で「鬼は内、福は外」、岐阜県御嵩町の“鬼岩福鬼まつり”では、「鬼は内」です。皆さんのところは、いかがでしょうか?
 会員の福谷さんから、毎年おいしい福豆を頂きありがとうございます。我が家では、毎年福谷さんの福豆で節分を行っています。嫁いだ娘までも取りに帰って来ていつも頂くおいしい福豆でないとだめだと言っています。福谷さんにおいしい福豆作りをお聞きしますと私のモノつくりと同じで、素材や工程へのこだわりが伝わってきます。「歯ごたえと甘みを生かす」ため、素材はこの秋に収穫されたばかりの北海道産袖振大豆の新豆を使用、仕込みは一般的な数時間の水浸しではなく、数時間おきに丸三日の水かけでゆっくり吸水させたもの。焙煎は豆のおいしさが損なわれないように、昔ながらの直火焙煎を使ったこだわりの福豆だそうです。
 さて,今年の恵方は西南西です。節分の夜に恵方を向いて,無言で巻き寿司を丸かぶりすると、一年中無病息災でいられるとのこと。なぜ巻き寿司かは「福を巻き込む」という意味で、なぜ丸かぶりかは「「縁を切らないために包丁を入れない」とのことです。寿司屋にこの風習を聞いたところ、恵方巻なるものは、昔はなかったとのことで調べてみると、大正時代初期に大阪の花街で節分の時期に漬けあがったお新香を使った海苔巻を恵方に向かって食べる風習があった。それを海苔問屋と寿司業界が利用して古くからの伝統であるというふれこみで販売促進につなげ、特に、ファミリーマートが先駆け、セブンイレブンが全国展開したといわれています。
 このように、昔は、地方ごとに独特の習わしが多くありました。乗り物の普及により、地方との物理的な距離が縮まったこと、また四季折々の収穫を節目とした農業に根ざした風習の風化により、全国各地での習わしが簡素化、均一化、あるいは無くなってしまうという状況にあります。こうした行事のある時ぐらいは、その習わしを知り若い人に伝えてゆくことも使命であると思っています。
 
 本日の卓話講師は池戸会員のご紹介で「にっぼんど真ん中祭り組織委員会水野専務理事にお越しいただいています。最後までご清聴ください。
   
◇講 演
  “にっぽんど真ん中祭りの未来について”
にっぽんど真ん中祭り組織委員会
専務理事 水野 孝一
(紹介者 池戸史英 君)
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   にっぽんど真ん中祭りは、1999年に初めて開催し、毎年8月の末日に名古屋市内で開催しています。2014年は220万人の来場者、約2万人が踊る、日本最大級のお祭りに成長しました。参加するのは若者が多いと思われがちですが、実は小さなお子さんから、ご年配の方まで幅広く参加されています。
 同類のお祭りは日本中に250あると言われています。代表的なのは高知県の「よさこい祭り」です。60年以上前から開かれているお祭りで、鳴子という楽器を手に持ち、よさこい節という地元の民謡で踊ります。それを見て感動した札幌の学生が、北海道を代表するソーラン節をアレンジして「YOSAKOIソーラン祭り」を始めました。
 その「YOSAKOIソーラン祭り」を見て感動した名古屋の学生たちが始めたのが、「にっぽんど真ん中祭り」です。
 しかし、始めるにあたり、踊りの音楽で困りました。高知のよさこい節、北海道のソーラン節に敵うオールジャパンの歌が名古屋にはなかったのです。そこで、逆転の発想で、それぞれのローカルを持ち寄ることにしました。北海道から参加する人はソーラン節でも江差追分でもよい。沖縄の人はエイサーでもいい。韓国からはアリラン、ブラジルからはサンバ。名古屋らしくないと思われますが、ど真ん中祭りは世界の地域文化が交流するお祭りであると思っています。世界中のご当地にこだわった独創的なルールが、ある意味では誕生の鍵であったと思います。
 こうしてお祭りが誕生しましたが、自然発生的には大きくなりません。必ず人為的な仕掛けがあります。
 当時私達は県内256市町村をすべてまわりました。すると、新興住宅地では近所の人の顔がわからない、農業関係の方はまちの特産をPRしたい、過疎地では担い手がいない、子供たちの居場所をつくりたいなど、様々な問題があることがわかりました。
 そこで、近所の顔がわからないなら、踊りのチームをつくりましょうと呼びかけました。それで人の交流が生まれます。そこからものが動くかもしれません。感動体験型コミュニティーの誕生といっていいかもしれません。単なるダンスコンテストが地域活性化のツールとして期待されるようになりました。
 踊りのグループは様々な分野と連携することができ、さらなる成果が発揮できます。防犯、減災、人的交流、地域資源の発掘、地産地消、観光振興、環境保全、健康長寿、青少年健全育成、異分野と連携して、このお祭りの可能性が広がっています。無限の可能性があると感じています。
 ど真ん中祭りは、世界の地域文化が集うという、どこにもない独自のスタイルで開催しています。このお祭りを、名古屋が世界に誇る公共財にしていきたいと思っています。
   
 
   
第1回次年度理事役員会議題
  (2月2日(月) ル・パレの間)  
  ・増田浩男次年度会長挨拶  
  1. 国際ロータリーテーマの件  
  2. 委員長(案)の件  
  3. 一部行事予定(案)の件  
 
   
◇次回卓話(2月9日)
  “「大須ボラ歴20年」ボラが観た大須あれこれ”
初代大須案内人サポーター 田邊靖彦
(紹介者 今村憲治君)
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